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里親ってなんですか?
〜おせっかいなおじさん,おばさんになろう〜
〜親元で暮らせない子どもたちと共に〜
親の病気や死,そして虐待などを背景に,実の親と生活できない子どもたちが,いま,全国で4万5000人,県内では2000人以上います。
そのうち里親に委託されているのは16%と,全国的にも低くなっています。
そんな子どもたちの多くが,児童養護施設や乳児院で生活しています。
それはどんな生活なのでしょうか?
そして私たちにできるサポートはあるのでしょうか。
今回は鎌倉児童ホームや県が設置した里親センターひこばえのスタッフ,そして実際に里親として活動されている方をお呼びし,施設で暮らす子どもたちや,里親制度などについてお話をうかがいます。
様々な背景を抱えながらも,いまを,未来を生きようとしている子どもたちと,私たちはどう関わることができるのか,一緒に考えてみませんか?
今回の里親さんは3日里親さんです。
※3日里親とは,施設で暮らす子どもたちの中でお正月や春休み,夏休みに親元に帰れない子どもに家庭生活を体験させる制度です。
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日時:9月16日(月・祝) 18:30〜21:00(18時開場)
参加費・資料代:300円+ワンドリンク ※おにぎりなどの軽食もご用意します。
お申し込み:メールまたはfacebookのイベントページにコメント
tokotokotoko0919@hotmail.com (明石)
鎌倉市在住の芸術家,菊池歩さん。
1〜17歳の教え子たちの作品を集めた画集「タレル・デ・マリア」。
心から沸いた色と形は子ども達の生き方そのもの。アートとは生き方。
誰もが持っているアートを共振してみませんか?
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日時:8月30日(金)19時〜20時半
参加費:1,000円(ワンドリンク付き)※別途,食事のオーダーもできます
申込み/お問い合わせ:0467(32)3830
fukafuka.event@gmail.com
主催:特定非営利活動法人 鎌倉あそび基地
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菊池歩さんプロフィール
1970年北海道生まれ。2002年「TONBURI」でデビュー。初めて参加した最上川環境芸術祭にて、銀色の麦わら帽子を用いた作品「I was born.」を発表。
翌年(2003)文化庁・山形県主催の環境芸術の祭典にて、最上川は地蔵巻近くに偶然できた地形(砂地)にビーズの花を咲かせた「Universe」が評価され、準大賞受賞(国民文化祭実行委員会会長賞)となる。
その翌年(2004)には、2006年開催となる第3回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ参加が決まり、2006年「こころの花~あの頃へ」開花、代表作の誕生となる。エイズチャリティ美術展特別賞,感謝状授与。2013-2017年新庄市の環境芸術祭審査員。「ケハルをもって日本文化となす」など寄稿多数。他,障がい者の有無問わずの「美術の日」など。2018年「タハル・デ・マリア」出版。